佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

《むしに関するお話》埼玉で買ったことがある虫さんをご紹介 【虫さんの写真は登場しません】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



北海道は夏の暑さも過ぎ去り

秋が深まってきている感じがします。

 

秋はスズムシやこおろぎなどなく虫が増えて

秋の雰囲気を醸し出しています。

 

今回のテーマは「捕まえて買ったことのある虫」です。

 

ちなみに虫が苦手な人もいると思いますが

虫の画像はありませんのでご安心ください。

 

夏の定番「くわがた」

私の実家は団地の5階なので

夏の間は割とくわがたなどが飛んできました。

 

現在はどうかわかりませんが、

ちょっと離れたところに林があったのも

いい条件だったのかもしれません。

 

夜スイカを食べたらその皮をベランダに置いておきます。

 

そうすると次の朝にはくわがたやカナブンが

集まってきています。

 

だいたいがカナブンなのでそういうときはスルーですが、

くわがたの雄がいたときはカゴに入れて少し観察します。

 

ただいつでもきてくれるので大体は1日くらいでまたベランダに戻していました。

 

そうするといつの間にかいなくなって

またしばらくしたらスイカを置いてといった感じです。

 

くわがたはのこぎりくわがたという

一般的な種類しか見たことはありません。

 

梅雨時は「かたつむり」

雨が降るとかたつむりがでてきます。

 

梅雨以外はどこにいるのかわかりませんが、

雨が多い季節になると紫陽花の葉っぱの裏などに

結構いました。

 

かたつむりは結構大食いで

キャベツなどの葉っぱを入れておくと

バリバリ食べていきます。

 

水槽兼虫かごみたいなケースに入れると

透明な部分に張り付いて動いている時があります。

 

このときは結構口が黒くて

びっくりしました。

 

なんかホラー映画の幽霊みたいな感じです。

 

表から見る可愛さとのギャップに萌え…ませんね。

 

はい。

 

おもしろかった「ありじごく

最後はありじごくです。

 

なまえは怖いですが、

小さな虫で縁の下など暗くて乾いている土のところにいます。

 

円錐状の穴の底にいて

そこに落ちてくるありを捕まえて食べるようです。

 

そういう意味では怖いか。

 

小学生のあると聞い観察日記的なものをつけるために

団地の一角から捕まえてきて

しばらく買っていました。

 

暗いところが好きということで

箱に乾いた土と共に入れて蓋をしておきました。

 

ただいつ見ても円錐状の巣はできておらず

ちょっと困っていました。

 

このままだと観察日記に書くことがない。

 

ただある日たまたま蓋を閉め忘れて

寝てしまった時がありました。

 

すると次の朝見事な(?)巣ができていたのです。

 

ありじごくは土を外に弾き出すことで

円錐状の巣を作ります。

 

箱の蓋をしてしまうことで

その土が蓋に当たり跳ね返って

うまくできていなかったのでしょう。

 

巣はきれいにできていましたが

土は机の上に散乱していました。

 

でもこのおかげで観察日記は考察も含めて

楽しくいいものが描けたと思います。

 

北海道には埼玉と違う虫がいる

北海道に来て今まで知らなかった虫を

たくさん見ました。

 

とくに雪虫というのはしらなかったので

初めて見たときはちょっとうれしかったです。

 

まあ北海道の方に聞くと

 

・とりあえずなんか害虫

 

・自転車に乗っていると口に入る

 

・雪が降る前兆

 

という理由かあまり好かれていないようですが…

 

というわけで僕の虫のお話でした。

 

See You!