佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

ワルツのルバートについてプロの人に聞いてみました。

荘司です。こんにちは。
 
今日はちょっとお酒のお話も。
 
なので、今日の曲は、僕の好きなボサ・ノヴァから
 
「おいしい水」です。
 
大好きな曲です
なぜなら、「おいしい水」とは・・・「お酒」のことですから
 
歌詞付きの動画。
歌詞付きだと分かりやすくて、いいですよね。
 
 
 
 
先日、プロのクラシック演奏家の方のイベントを手伝わせていただき、
その後の打ち上げで、ゆっくりお話しする機会が有ったので、
色々と音楽のお話を伺うことができました
 
(全然、ボサ・ノヴァとは関係ないのですが・・・)
 
 
で、前にブログでも話題に上げた、「ワルツのルバートって…」という話題をしてみました。
 
そして、
「ワルツのルバートは、2が来るタイミングが早い。
つまり1が少し短くて、2がその分長い。
円を描くイメージで音楽を奏でる。」
という答えに、たどり着きました。
 
指揮者や演奏家によってどの程度、ルバートをかけるかは違っていて、
ルバートとは別に、3を長くして、次の小節に入る間を長く取る事もある。
らしく、特にソリスト(オーケストラをバックに演奏する人)ほど、ルバートを多く用いるそうです。
 
曲の解釈によって変わってくるものらしいです。
 
 
今まで何となくしか解って居なかったものが、ストンと腑に落ちました。
 
プロの方と飲む機会があるって幸せなことだなぁ。と思いましたよ~。
 
 
  お酒の話 
 
今回お邪魔したのは、ススキのにある BAR ZERO さんです。
クラシック音楽専門のBARで、聞いたことのない曲や演奏家の音源を沢山聴かせてくれます。
(これもボサ・ノヴァとは関係ないかも・・・?)
 
以前には九州の交響楽団チェリストさんとゆっくりお話したりも出来ました。
 
シングルモルトウイスキーが大好きな僕としては、その種類の多さも嬉しい場所です。
ウイスキーの語源は
ゲール語で「生命の水」という意味のウシュクベーハー(Uisge-beatha)
です。
 
ワルツのウイスク(Whisk)とは、似ていますが、全く関係有りません。
 
Whisk(毛ぼうき・小ぼうき・ブラシ・払う・泡立てる)は、語源としては
Whip(ムチうつ・強く打つ・泡立てる)
と一緒です。
 
 
 
「おいしい水」、「生命の水」
お酒飲みには、
言い訳しやすい良い言葉
ですよね~。
 
ここ以外にも、好きなBARはいくつか有って、
厚別のBlueMoonさんや、琴似のDiversion、ススキノのBarリュトン、都通りのBar山崎・・・あぁキリがない・・・
どこの店もシングルモルトが豊富で、カクテルもメチャメチャおいしいですよ。
 
カクテルで言うと、札幌でカクテルが一番おいしいのはプリンスホテルのトップ・オブ・プリンスじゃないのかなぁ。と個人的意見ですが・・・
 
あ、お水のおいしいのを飲みたくなってきた
次回はおいしい食べ物屋さんの話題も盛り込んでみようかな・・・。