佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

結局宿題は解決できず…

こんにちは。荘司です。
前回の「ワルツのルバートって…」という話は、自分の中で全然解決していないので、
そのうち…にしておいてください。
 
さて、もうクリスマスですね。
世の中の恋人たちは、盛り上がるのでしょうね~~~~~・・・ 。
 
僕たちは昨日、幸恵先生がケーキを買ってきてくれて、
昨日の時計台教室のメンバーでちょっと早いクリスマス気分を味わいました。
イメージ 1
美味しかった^^
 
まずは僕の好きな 「G air (G線上のアリア)」 を 聴きながら読み進めて下さい。


 今日は、せっかくなので、音楽の話の前に
クリスマスについてのウンチク。
 
この日はキリストの誕生日ではありません。
 
キリスト教以外の、太陽信仰の異宗教が
冬至を「新しく太陽が生まれる日」として
12月25日を始まりの日としていたものを
キリスト教を広めるために当時のローマ人達が、設定したのだと言われています。
 
確かに、ルカ伝の記述を信じると、
夜羊飼いが放牧していたという記述があり、
「雨季である12月には夜通しの放牧はしていなかったはず。」
となります。
 
また、「マタイ 2  7ー10」にある
ベツレヘムの星の記述を天文学的にとらえ、
月による木星食のあった
「BC6年4月17日」を
生誕日と発表した
天文学者 マイケル・モルナー もいます。
 
たぶん、昔のヘブライ人達は
誕生日よりも逝去した日を重要視していたのでしょうね。
 
因みに
「クリスマス」 は
「キリスト・ミサ」が語源で
 
「サンタクロース」 は
「セント・ニコラウス」が訛ったものです。


で、宗教つながりの音楽の話をしたいと思います。
 
教会と言えば
バロック音楽を作ったと言われている人は
と言う人なのですが
 
中でも有名な人は
ヘンデルもそうですが
 
 
なので今日の最初の音楽は
バッハの「G線上のアリア」です。
 
音楽の授業で習いましたね。
「音楽の父」と呼ばれています。

僕が聞いていた話では
「12平均律と24の調が有れば作曲できるという法則を作り出した人」
 
これは「対位法」と呼ばれていて、
C(ド) C# D(レ) D# E(ミ) F(ファ) F# G(ソ) G# A(ラ) A# B(シ) C(ド)
を和音にしたり、ベースにおいて音を進行させると良いよ。って事です。
 
あと、
バロック音楽をまとめ、古典派の時代が来る きっかけになった人」
鍵盤楽器を好んだ人」
って感じでした。
 
でも…
「良い曲をいっぱい作った人」で良いかなと思います。
 
バッハの時代には、
オルガンとクラーヴィア(オルガン以外の鍵盤楽器
に分けられ
 
クラーヴィアは
 
 
と言った鍵盤楽器が主流でしたが
弦をひっかいて音を出すため
弱い音しか出なく、
ちょうどバッハの頃に
ピアノが出てきて音楽の発展を呼びました。
 
正式名称は
クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ
(弱い音と強い音の出るチェンバロ
です。
チェンバロは1400年くらいからの楽器
ピアノは1700年くらいからの楽器です。
 
これはクラヴィコードの演奏
 
で、クラーヴィア曲をいっぱい
ピアノ曲もいっぱい)
作っていて
多分、クラシックを習う人がだいたいピアノから入るので、
特に有名なんでしょうね。
 
で、面白い動画を見つけました。
ジャズピアニストのチック・コリア
久々にバッハの曲を練習している所です。
 
これだけの人でも大変そうですね^^
チック・コリア…この人は凄い曲けっこう作ってます。
中でも僕が好きなのは
「スペイン」
と言う曲です。
それは次回。
 
では、皆様、風邪など召されませぬよう。
僕は喪中なので新年に向けてのご挨拶は控えますね~。
あ、教室の営業は5日からです。宜しくお願い致します。
練習会は お休みの予定だったのですが、カップルの生徒さんの要望もあり
 
5日のカップル練習会(カップル1890円)
開催します!
 
メリークリスマス
そして素敵な毎日を