その67【テクニック】音楽に合わせて踊るとは?(後編)
前々回に引き続き、『音楽に合わせて踊るとは?』です。
なぜ前回続きをしなかったのかといいますと…
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すっかり忘れていました(^^;
スイマセン
ということで、気を取り直していきます。
前編では
◀︎1▶︎カウントに合わせる
◀︎2▶︎リズムに合わせる
までお話ししました。
今回は
◀︎3▶︎メロディーに合わせる
◀︎4▶︎感情に合わせる
です。
◀︎3▶︎メロディーに合わせる
メロディーとはなんでしょう?
高さが長さの異なる音の連続した進行。旋律のこと。(参考「weblio辞書」)
つまり、ピアノやトランペットの楽器や歌などで表現される音の変化ですね。
メロディーはリズムにある程度したがって演奏されますが、メロディー自体の強弱や変化もあります。
とくにダンスの音楽はリズムが一定で単調なのでメロディーの変化に合わせて踊ることで、より楽しく波のあるダンスになると思います。
◀︎4▶︎感情に合わせる
感情とは踊る人の感情です。
別に喜怒哀楽などだけでなく、気分といっても良いでしょう。
リズムやメロディーの強弱にとらわれず、自分が大きく踊りたいところ、優しく踊りたいところなどを自分のタイミングで表現していきます。
そうすると、同じ曲でも人によって違うダンスが作られていきますよ。
だから、競技会などで同じ音楽でもみんな違うダンスになるんですね。
これが社交ダンスのおもしろさです。
音楽を自分なりにとって、自由に踊れるようになれば楽しさ倍増ですよ。
ダンスは音楽とパートナーと自分のハーモニーを楽しむものです。
ぜひリラックスしてダンスを楽しんでくださいね♪