佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その65

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その65【テクニック】音楽に合わせて踊るとは?(前編)

みなさんは踊る時に音楽に合わせていますか?

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まあ合わせていない方はいないと思いますが…

この『音楽に合わせる』ってどういうことなんでしょうか?

これにはいくつかの段階があると思います。

◀︎1▶︎カウントに合わせる

◀︎2▶︎リズムに合わせる

◀︎3▶︎メロディーに合わせる

◀︎4▶︎感情に合わせる

では最初からお話ししていきましょう。

◀︎1▶︎カウントに合わせる

今回はワルツを例に取り考えていきましょう。

ワルツは3拍子なので、1、2、そして3と3つのカウントがあります。

最初は各カウント(拍子)に合わせてステップすることが大事です。

拍子のタイミングとステップするタイミングを同時にすることが最初の目標です。

これは早くても遅くても行けませんよ。

うまくいかない時は、手拍子しながらステップすると合いやすいと思いますよ。

1 2 3 1 2 3 …と言いながら、手拍子、そしてステップが合えば合格です。

◀︎2▶︎リズムに合わせる

リズムとはなんでしょう?

ある規則に従ったものが繰り返されている様子のことです。

春→夏→秋→冬→春…もリズムです。

音楽の場合はカウントが繰り返されることです。

実際の音楽には数字はありません。

そのかわり各カウントには強弱があるのでそれに注目します。

ワルツではカウント1→強い カウント2→弱い カウント3→弱いとなっています。

つまり強→弱→弱→強→弱→弱→強→弱→弱→…という『リズム』になりますね。

これに自分たちの動きを合わせることでカウントに合わせているだけより、よりよく踊るとこができるでしょう。

◀︎3▶︎メロディーに合わせる ◀︎4▶︎感情に合わせるに関してはまた次回で。

〜まとめ〜『音楽にはカウント、リズムという要素がある。』


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