佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

荘司です。今日はダンスのお話?

 こんにちわぁヾ(≧∇≦)〃オヒサです^^
北海道には梅雨がないのですが、徐々に気温も高くなって汗かきな日が増えていますね。皆さんもダンスを楽しんでますか?「これ以上暑くなったら夏休み」とか言わないように!!!!

 さて、皆さんと同じように、我々もコーチャーにレッスンを受けるのですが、今日はそのお話^^
カップルでレッスンを受けるんですが、メインコーチャーと、時々レッスンを受けるコーチャーとが居ます。

 自分の場合、メインコーチャーは、もちろん佐藤校長と優子先生で、東京ではスタンダードが篠田忠先生カップルとでラテンアメリカンが二ツ森司先生カップルです。
最近は東京でレッスンを受けて来る機会が全くないので、スタンダードのコーチャーに札幌に来て貰って、スタッフみんなでレッスンを受けるという、何とも贅沢な状況です。教室でレッスン風景を見かけた方もいらっしゃいますね。

 で、時々受けるコーチャーというのは、プロフェッショナル選手会で招聘するコーチャーです。
日本人で最近よく来札するのは柳橋先生でしょう。外人コーチャーではティモシー・ホーソンですね。ミルコも時々来てるかな?
外国にレッスン受けに行く選手は、他にも何人かのレッスンを取っていると思いますが…

レッスンを受けていて、よく思う事なのですが…

すぐに理解できる事、1年経って理解できる事、5年経って理解できる事ってのが、あるんです。


本来なら、全てすぐに理解できると良いのですが、そうも行きません。
自分の技術が足りなくて理解できなかったり、練習していく内に何となくつかんで行けたり、やってるつもりで居たりと…。
それが、ある日別な言い回しを聞いて、「あ、何だこんな事か…前にも言われてたジャン!」って感じで。

もちろん、コーチャーも「これは何年か後にならないと理解できないだろうけど、今言っておけば、その時が少しでも早く来るだろう。」等と考えている時もあれば、無い時もあります。

一つ言える事は、習った事をやろうと何回もTRYしていかないと、つかめる時がやってこない訳で、そういう意味では、しっかり身に付けようと意識して復習する事が大事なのかな?と思います。
でも、しっかり復習しておいた後には、忘れる事も大事なのかも知れません。新しい事が頭に入っていく為には:)

 特に、司先生のレッスンは、多かったな…これ。
「こういうテクニックと、別にこういうテクニックがあるけど、どう見せたいかで使い分けてね。」とか、
「どういう結果を作り出すかを考えて、足や身体の使い方を決めなさい。」とか、
「3年後はこうなるよ?外人のコーチャーがアマチュアにこう教え始めてるから。」とかhttp://tsutom.web.fc2.com/unun.gif
7年くらい前に「スタンダードの選手層が、これから薄くなるから地方の選手が入れる様になるよ。」とか、先読みが利くんですね…http://tsutom.web.fc2.com/0903.gifもう、頭イッパイイッパイ!!パンパンになりました。

 あと、5年くらい前に「ラテンズボンの裾太くしたら?何か加工してさ。」→これは、やってみたら…早過ぎて失敗!!!
「自分だけ裾がヒラヒラして変!」http://tsutom.web.fc2.com/0703.gifって感じで、他の東部の選手から「先生の…それってアリなの?」って反応でした……次の年に、スリット入りの太いズボンが流行り出しました(ノ´Дヾ) ウワァァァン!!

で…その頃出来なかった事が…今なら分るんですよね…
そして結局の所、ベーシックの細かい部分も含めて、自分が習ってたそのままを、結構、他の選手達もやってるんですよ…多分アプローチの仕方は違うんだろうけどね。
次は、小野ちゃんです。