佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その54

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その54【スタンダード】コンタクトして踊る

スタンダードとラテンで一番大きく違うのはボディコンタクトです。
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ラテンでもコンタクトして踊ることはあります。

しかしスタンダードはコンタクトしないことはありません。

必ずお互いのボディのどこかがお互いに触れている状態で踊ります。

これはスタンダードの定義なので大切なんですね。

これにより2人のボディがまるで一つのボディのように動いていくことができます。

そのためにまず自分のボディをしっかりと伸ばします。

次にボディを少し相手の方に出し、コンタクトします。

このコンタクトした部分がスムーズに動いていくようにすることで一体感のあるダンスになります。

コンタクトした部分が急激な動きをすると、コンタクトがずれてうまく踊れません。

常にコンタクトした部分が急激な動きをしないようにハーモニーを保つことで、スピードを出すこともできますよ♪

2人で1つの動きを作り出して見ましょうね。

〜まとめ〜『コンタクトはハーモニーから生まれる。』