佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その96

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
 
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』
 
の過去に配信した記事をのせていきます。
 
ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。
 
 
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その96【シューズ】スタンダード用とラテン用は何が違うのか?

社交ダンスのシューズは

大きく分けてスタンダード用

ラテン用があります。

 

(他にもパーティ用や

兼用になっているものもありますが、

上記のグループの中

に分けることができます。)

 

どこが違うのか?

 

ちょっと紹介しますね。

 

〜女性のシューズ〜

スタンダード

 

形はパンプスのように

つま先は閉じていて、

かかとからつま先まで

つながっているのが特徴です。

 

はき心地は足全体を包んでくれるので

安定感があり、足がぶつかった時でも

指が保護されているので安心ですね。

 

靴底も硬めのものが多く

しっかりしていて、

ライズ(つま先立ち)した時も

足を支えてくれるものが多いです。

 

 

ラテン

 

形はサンダルのように

かかとの部分とつま先部分が

分かれているのが大きな特徴です。

 

つま先も解放されていて

窮屈な感じは少ないです。

 

靴底は柔らかめのものが多く、

つま先を伸ばしやすい作りになっています。

 

 

〜男性のシューズ〜

スタンダード

 

男性のシューズは

どちらも短靴タイプの形です。

 

大きく違うのは

材質とかかとの高さですね。

 

スタンダード用は

2〜3センチくらいの

低く広いかかとです。

 

安定感があり

立っていても歩いても

楽にバランスが取れます。

 

競技会などでは

エナメルの靴を履くのが

正式とされています。

 

最近は本革エナメルではなく、

履きやすく長持ちする

エナメル材質のシューズが

おススメです。

 

 

ラテン

 

ヒールが3〜4センチと

高めなのが大きな特徴です。

 

かかとの面積も小さめで、

脚からつま先までが

綺麗なラインで繋がるように

なっています。

 

靴全体も柔らかく、

つま先を伸ばしやすく

なっているものが多いです。

 

ただし、バランスを取るのは

少し難しく、スタンダードを踊ると

かかとが滑りやすく向いていません。

 

 

以上のような特徴がありますよ。

 

特にラテンシューズは

いろいろあるので、実際に履いてみて

自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

〜まとめ〜『ダンスシューズにも種類がある。』

 

 

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