佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その16

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その16【ルンバ】手はどうやって使うのか?(前編)

ルンバに限らずラテンダンスではスタンダードと大きく違う点に手の使い方があります。

スタンダードでは、最初に作った形を変えないで最後まで踊ります。

ラテンダンスは最初の形から変わっていくことで表現したり、リード&フォローを見せます。

手や腕には2種類あります。

あなたはわかりますか?
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ズバリ!




『左手』と『右手』です。




。。


。。。




冗談です。
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『繋いでいる手(腕)』と『繋いでいない手(腕)』です。

特に繋いでいない方は『フリーアーム』と呼んだりもします。

これらは役割が違うので、踊るときは少し注意しましょう。




◼︎1 繋いでいる手、腕

繋いでいる方は主にリードやフォローを伝えるコネクションとしての役割が多いです。

動きはあまり派手にならずに、静かな中でお互いの踊りをシンクロさせていきます。

このとき繋いでいる手握っている部分は二人の真ん中におきましょう。
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写真はkaoring*works

kaoring*works


ラテンでは2人の距離が変わります。

近づくときは繋いでいる手のところに近づきましょう。

相手の体を目指すと距離が大きすぎてうまくいきません。

離れる時も繋いでいる手から離れます。

相手から離れると繋いでいる部分が動いて相手を引っ張ってしまいますよ。

〜まとめ〜『繋いでいる手は真ん中に、そこから離れたり近づいたりする。』

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