佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その15

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その15【ルンバ】ひざを伸ばす

ルンバの立ち方はスタンダードと大きく違う点があります。

それは…


『ひざを伸ばして立つ』


というところです。

スタンダード種目はひざを緩めて踊ります。
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伸ばしきることはありませんね。

ルンバはステップした時にひざを伸ばしてから体重を乗せます。

送り出した足も、次にステップを始めるまではひざが伸びたままです。

つまり両方のひざが伸びて、2本の綺麗なラインが出ているのが理想です。
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↑曲がっている時もあるけど中段右のようなきれいなラインに注目!!



この時体重のある足は力を入れないようにしましょう。

(もちろんひざが曲がっちゃダメ)

ひざが伸びているということは、脚の骨が1本の棒のようになりますね。

その棒に体重を乗せるようにすると意外と力はいらないですよ。

体重のない方の脚は少し力を入れて伸ばすようにしましょう。

つまり体重のある脚は垂直に、体重のない脚は斜めに伸びています。

ちょうどカタカナの"ト"みたいな感じですね。

ルンバを踊るときはちょっと気をつけてみましょう!



〜まとめ〜『ルンバはひざを伸ばして踊る。』


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