佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その11

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その11【タンゴ】タンゴの特徴は?
スタンダードの2つ目はタンゴです。

タンゴというダンスはアルゼンチンタンゴを起源としています。

アルゼンチンは南アメリカつまり「ラテンアメリカ(=Latin America)」です



あれ


ラテンなのにラテンじゃない?

もともとラテンアメリカから来たのに、スタンダードのカテゴリーに入っているんですね。

これは多分踊り方が比較的スタンダードに似ていたからではないかと思いますが、どうなんでしょうね?

さてタンゴにはタンゴらしく踊るいくつかの特徴があります。

上下動がない。

ホールドが他のスタンダード種目と違う。

前進、後退でカーブする。

【1-上下しないウォークとは?】
タンゴはアルゼンチンタンゴを起源としたダンスです。

そのため他のダンスと違いスイングがありません。

少し膝を緩めたまま平らに動きます。

腰の高さが変わらないように動くイメージです。

タンゴでは切れ味の鋭い動きを想像する方も多いと思います。

でも基本のウォークはそーっと動く忍び足の様な動きです。

外国の先生はアニマルのようと言いますね。

(外国に忍者はいないから)

トラが獲物を襲うように足をとを立てずに歩くとタンゴらしくなりますよ。
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~まとめ~『タンゴではトラのようにそーっと歩くのが基本。』

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