佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その10

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『​社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その10【ワルツ】斜めに動くとは?

3つ目の特徴は『斜めに動く』です。

まず始めにまっすぐ動く、斜めに動くとは?


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足を出す方向でもなく、もちろん姿勢でもありません。

マイケル・ジャクソンではないので、斜めになったら立てません!)

このとき斜めになっているのは部屋に対して進む方向です。

部屋の壁と平行に進むのをまっすぐとして、壁に対して45度に進む事を斜めと言います。


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もともとワルツは今のウインナワルツだけでした。

これは回転しながら壁と平行に進んでいきました。

ここからいろいろありまして音楽がゆっくりになり踊り方も変わっていきました。



大きく変わったのが動く方向です。




部屋に対して斜めに動き始めるようになったのです。

このワルツは「ダイアゴナルワルツ(diagonal waltz)と呼ばれました。


現在ではこちらの方が主流になっています。


最初はこの斜めに動くのが難しいですね。


まず壁に対して45度にに向き、回転しないでまっすぐ歩いてみましょう。


踊りながらだと回転もあるので少し難しいです。


これで斜めに動く感覚をつかんでみましょう。


〜まとめ〜『斜めに動くとは部屋の壁に対して45度に進むということ』

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