さてさて、今回は前回に引き続き我が家のペット「ゆーの」（メス猫）について、またまた書きたいと思います。今回はいたずら編です。
まずは日常的に毎日行われているいたずら、それは棚の上の物を平気で倒したり、落としてみたり…。台所のシンクやガス台の下の戸を開け進入し、だしの素にかじりついてみたり中を荒らしたり。乾燥機を開け中の靴下やらシャツやらを部屋の中にだし散らかしてみたり…。（注・僕たちの留守中にするので 当然叱ることが出来ません）まあこれらの事はよくあることなので、僕は気にしないようにしています。しかし年に１～２回とてつもない事をしでかしてくれます。その中でも僕の記憶に鮮明に残っている、 ３つの事件をご紹介しましょう。
其の壱 カーテンレール事件
その日僕たちは仕事を終え帰宅すると、なんと！！部屋のカーテンレールが途中から折れ曲がりぶら下がっていました。どうやらゆーの様が上に登られて、カーテンレールごと落下した模様…。当然その後 カーテンレールは僕が修理しました。
其の弐 洋服かけ事件
これは当時僕たちの家で大活躍していた長さ１８０僂梁膩燭離僖ぅ彑粛良?けが、倒れたという事件です。確かに僕たちはそこに洋服を掛けすぎていたかもしれません、そして確かに多少ぐらぐらもしていたかもしれません。でもまさかよじ登って飛び降りる反動で倒すとは…。（この時は僕たちの目の前で やらかしたのでさすがに叱りました。）
其の参 恐怖の油事件
ある日曜日の朝、僕たちは目が覚めるまで寝坊しよう！とすやすやと眠っていました。僕はふとトイレに行きたくなり眠い目をこすりながら、トイレへ向かうと目がぱっちりと覚めました！僕はそのまま トイレにも行かず寝室へ戻り「しのちゃん！しのちゃん！大変だよ！！！」としのぶ先生をたたき起こしました。彼女は若干嫌な顔をしながらなんなの？という雰囲気で起きあがりました。僕は彼女を台所へ連れていくと彼女の目もぱっちりと覚めた模様です。なんと台所には大きな水たまりが…。近づいてみるとそれは水ではなくって油でした！台所のシンク下にしまってあった油ポットをシンク下に進入したついでに倒していった模様です…。水ならば雑巾で拭き取れば済みます。しかし、油は拭くとのびるのです。 しかも雑巾ではなかなか吸い取りません、僕たちは考えた結果台所用洗剤を床に振りまいて頑張って掃除を始めました。僕の記憶によると綺麗に拭き終わるまで、ゆうに３時間はかかったように思います。この日以来しのぶ先生は、油ポットを捨て、固めるテンプルを使っています…。
このように年に１～２回は大きな事件をやらかしてくれるのですが、普段はとてもかわいい僕たちの 心を癒してくれる存在です。
どんな事をされても、やっぱりペットってかわいいですね。
