佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

《季節の変わり目》夏の終わりを感じるのは? 【埼玉と北海道での違いを比べてみる】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



8月も後半に入り北海道の夏は終わりに近づいています。

 

僕は暑いのがあまり好きではないので

涼しくなってくると嬉しいです。

 

 

埼玉から移住してきた僕目線で

埼玉Ver.と北海道Ver.を比較しながら

僕なりにお話ししていきます。

 

なんで暑いのが好きではないのか?



 

「暑いのと寒いののどっちが好き?」

 

この質問はよく聞かれます。

 

僕も聞いたことがあります。

 

まあ結論としては

「ちょうどいいのがいい。」

だと思います。

 

もちろんどのくらいがちょうどいいかは

人それぞれ違うと思います。

 

でもその人なりにちょうどいいのがいいのは

間違い無いでしょう。

 

まあその中でも寒いのと暑いのどっちがマシかという話になれば

圧倒的に寒い方を選びます。

 

理由は寒いときはたくさん着込めばどこかで暖かくなりますが、

暑いのは全裸になっても暑いからです。

 

暑いのってどうしようもないです。

 

これが暑いのが好きではない理由です。

 

ただ埼玉育ちで鍛えられたせいなのか

暑さは好きではないけど、苦手というほどではありません。

 

(食べられるけど、買ってまでは食べないみたいな感じ)

 

 

夏の終わり 埼玉Ver.

まず夏が終わるなあと思う瞬間埼玉Ver.です。

 

夏の終わりと言ってもいくつかの段階があり

段階を踏むごとに少しずつ秋になっていきます。

 

(1)8/31に夏休みが終わるとき

埼玉を始め近隣の多くの学校は

小中高どこでも夏休みは7月下旬から

8/31までです。

 

なので8/31に宿題を終えてしまうと

夏の終わり第一段階を迎えます。

 

明日からは学校に行かなきゃ…

 

ブルーな気持ちでいっぱいになります。

 

たまに9/1が日に当たると少し夏休みが

長くなった感じでお得な気分になります。

 

ただその分月曜日の9/2はより大きなダメージを負うのですが…

 

あっ…僕が埼玉にいた頃(というか北海道に来てもしばらく)は

土曜日に学校がありました。

 

結構昔の話なんですね〜

 

ちなみに気温的には全然暑いです。

 

(2)台風が来たとき

8月中は太平洋高気圧がでーんと居座っているので

台風は埼玉に近づいてきません。

 

埼玉の南で太平洋の真ん中に行くか

逆に日本海側の中国などの方に行ってしまいます。

 

ところが9月に入ると太平洋高気圧が南に下がり

日本列島に付近に台風がやってくるようになります。

 

毎年ニュースで「台風○号は明日の朝関東地方を直撃する可能性が…」

みたいなニュースが流れるとワクワクしていました。

 

うまくいけば明日学校休みになるかも…

 

しかし朝起きるとすっきりと晴天。

 

だいたいこのパターンで終わるので

台風で学校が休みなった記憶はありません。

 

この時期になると少し湿度が下がり

夕方には涼しさのかけらが出てきます。

 

ただ昼間の暑さはまだまだ夏と変わらず暑いです。

 

(3)10月の衣替え

北海道では分かりませんが、

10月から埼玉では制服が冬服になります。

 

衣替えと言って10月から学ラン着用になるのです。

 

ちなみに夏服に代わるのはたしか6月からだったと思います。

 

明日から冬服で学ラン着用と言われると

夏の終わりを感じます。

 

ただこの時期も決して涼しくはないので

衣替えをした瞬間が一番暑いとも言えます。

 

今はさらに暑いので多分ルールも変わっていると思いますが、

僕がいた当時でも5月くらいからは学ラン着用は

正直暑くて地獄です。

 

10月と言ってもまだまだ暑く

登下校の時というか校門の近くにいるときだけ着ていました。

 

学ランを着ているかどうかをポロシャツの先生にチェックされることに

疑問を抱いていたのは僕だけはないと思います。

 

10月半ばを過ぎるとやっと本格的に涼しくなり

秋になってくきます。

 

 

夏の終わり 北海道Ver.

続いて北海道Ver.です。

 

(1)学生時代は夏が来ないことも

まず大学生になって北海度にきた年は

とても涼しい年だったらしく僕的には夏が来ないで終わった感じでした。

 

それなりに暑くなる時もありましたが

一回も30℃に上がらなかった年もあったような…

 

ダンス部の先輩にも北海道の夏について

こう注意されました。

 

・飲み会にくときは長袖を着てこい。(帰りが寒い)

 

・間違っても外で寝るな。(マジで凍死する)

 

などです。

 

やはり北海道は涼しいんだなぁと

僕的にはとてもいい環境でした。

 

(2)お盆が過ぎたら

夏の終わりを感じるのは

お盆が終わったらです。

 

8月半ばを過ぎると

暑いながらも空がすっきりとしてきます。

 

夕方になると風が涼しくなり

夜になれば寒いことも。

 

今年も6月〜7月は結構暑かったです。

 

去年ほどではないのでまあなんとか大丈夫でしたが

夜も暑い日が続いたときは大変でした。

 

それでも今週に入って日が落ちると

急に気温が下がり涼しくなります。

 

さすが北海道といった感じです。

 

(3)トンボが飛んだら

僕が一番北海道で秋を感じるのは

トンボが飛んだときです。

 

埼玉でもそうなのかもしれませんが

北海道に来てすごく感じるようになりました。

 

とくに南郷教室は外がよく見えます。

 

窓の外に電線がありそこにトンボがずら〜っと並んでいると

秋の訪れを強く感じます。

 

 

今年も7月の末くらいに1匹のトンボを見かけました。

 

夏の最盛期にはいないと思うので

ちょっと秋が来るのが早いかもと思いました。

 

ただまだ赤いトンボではなかったので

すぐに涼しくはならないと予想。

 

そこから2週間ほど経って

赤いトンボを何回か見かけるようになると

夕方から涼しさが出てきて今日に至る感じです。

 

自然で感じるというのが大人っぽいと思いませんか。

 

こんどは雪虫が飛んで冬になっていくのでしょう。

 

どんなに暑くても冬が来るのが不思議



今年は去年よりは涼しかったとは言え

かなり暑い日が続きました。

 

毎年思うのが「夏がこんなに暑かったら冬は雪が降らないのでは?」です。

 

しかし予想に反してしっかりと冬は寒くなり

雪は降ります。

 

これは不思議です。

 

毎年のことなのでおかしくはないのですが、

なんとなく不思議です。

 

冬は厳しいけど夏は涼しいのはわかります。

 

また常夏のグアムや東南アジアの国々も

別に理解はできます。

 

でも北海道は結構暑くてかなり寒い。

 

気温の寒暖差が大きい場所なのかもしれません。

 

だいたい日本で最初に30℃にいくのは

北見だったりします。

 

5月くらいに「日本で一番暑かったのは北見でした。」のような

ニュースが流れることは珍しくありません。

 

そんなワンダーランド北海道で感じたことでした。

 

おわり!