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社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その34

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その34【メンタル】本番でうまく踊るには?


パーティや競技会の本番を迎えたときにどんなことを考えますか?

『うまく踊りたい!』

細かい違いはありながらも、皆さんこう考えるのではないでしょうか?

僕は口では『集中し踊るだけ』とか言ってますが、内心はやっぱりこうですね。

まずこの感情は必ず起きるものなので、許しましょう。

その上でどうすればうまく踊れるかを考えます。

まず『うまく踊る』とはなんでしょうか?

アルナスやリカルドのように踊ることでしょうか?

もちろんそうできればいうことはありません。

例えば僕を例にとります。

アルナスのダンス力(?)を1000とすれば僕は5くらいでしょうか。

この時僕が本番で目指すのはダンス力どのくらいでしょうか?

1000を目指すと思った方は多分大物です。

そのまま行ったほいがいいでしょう。

多くの人は7〜10くらいを目指してしまうのではないでしょうか。

特に他人の踊りを見たときはなおさらです。

これがいちばんの落とし穴です。

自分の実力(今は5ですね。)を超えた力は滅多に出ません。

まずは5の力を出すことに集中しましょう。

そうすることで自分の調子を正確に測る事ができます。

うまく行ってるところはそのままどんどん行きましょう。

上手くいかないところは、修正するか諦めるかを決めます。

まあなかなかこうはいかないと思いますが、すこしでも実力が発揮されるように頑張りましょうね〜!

〜まとめ〜『実力を100%発揮する事を考える。』

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