こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのSanti Vedríが撮影した写真
みなさんはダンスに夢中になっていますか？
ダンスに限りませんが、無心になって何かに没頭できるのは
とてもいいことです。
今日は「無心になれること」というテーマで
徒然なるままにお話しします。
「無心」とは？
UnsplashのSven Brandsmaが撮影した写真
まず無心になるの「無心」とは何かを確認しておきます。
なんとなく没頭できることと思っていましたが、
そこが間違っていると困るので。
無心（むしん） （１）ある方面において心の働きが欠けていること。
深く思う心がないこと。
対義語 有心（うしん）
（２）思慮分別のないこと。気が利かず、浅はかなこと。
（３）遠慮なく金品をねだること。
（４）心中に何事にとらわれた心がないこと。
わだかまりもなく素直で自然であること。
う〜ん。意外と悪い意味が多いんですね。
確かに金を無心するとかは聞いたことがあります。
ただ今回のテーマはそういうことではないですよね？
多分、他のことにとらわれず一心不乱に打ち込める何かということなのでしょう。
これだけでもだいぶ勉強になったなぁ。
無心その１ ブログを書く時
UnsplashのNubelson Fernandesが撮影した写真
ぼくはあまり（というかほとんど）趣味はありません。
寂しいと言われようとそれが現実です。
その中でも意外と無心になれるのは
ブログを書いている時です。
今このブログもそうですが、
個人のブログを書く時もそうです。
結構な時間を費やしてしまう時もあります。
毎日投稿していますが、
書くのは数日に一回でまとめて数本書いています。
出てこない日はかけませんが、
アイディアが出る日は３〜４本くらい書ける時もあります。
ダンスのことについて書いていると
自分も改めて理解が深まることが多いので
なんとなくですが続いています。
これ以外にもメールマガジンなども同じような感じかもしれません。
（たまにわすれるけど）
無心その２ 寝る時
UnsplashのTânia Mousinhoが撮影した写真
寝る時は無心です。
当たり前と思うかもしれませんが、
布団に入ると色々考えてしまうことも多いと思います。
最近はなるべく睡眠時間を長く摂るようにしています。
そうすると、体調も頭の働きも
いいような気がするからです。
これがうまくできるようになったのは
家に帰ってからは仕事のことを一切考えないようにしているからです。
教室のことも連盟のことも一切やりません。
というかダンスのことも考えないです。
家ではダンスの動画もほとんど見ないです。
こうすることでONとOFFをしっかりと切り替えることで
よく眠れるようになったと思います。
と言っても別に前が不眠だったわけではないですが、
いまはすっきりと眠れるようになったということです。
無心その３ レッスンしている時
UnsplashのYan Berthemyが撮影した写真
最後はレッスンしてる時です。
この時は目の前の生徒さんだけを見て
楽しい時間を過ごしてもらうことだけを考えています。
以前は上達させようとか、色々考えていました。
もちろんそれは正しいのですが、
楽しくなくなっては意味がありません。
目の前にいる生徒さんが教室で楽しい時間を過ごすには
どうしたらいいか？
それだけを考えるようにしています。
ある人はたくさん踊る方が楽しいけど、
別の人はいろんな知識を身につけたい。
またある人はたくさんのステップを覚えたい。
みんな違います。
まさに十人十色。
でも目の前をよく見て楽しんでいるかを考えれば
自ずといろんなことがわかるということに気づきました。
まあ今の所なので、あってるかはわかりませんが。
しかもできているかはかなり微妙…
楽しくなるように今の自分としては
ベストを尽くしているということしか言えません。
でも自分の力以上のものは出ないので
ひたすらに楽しくダンスに触れてもらうようにがんばるよ〜！
無心になれるって素晴らしい！！
何に対してでも
無心になれるって素晴らしいことです。
何かに打ち込めるということは
少なくとも命の心配はしなくていいと思うからです
世界には明日生きているかわからないような状態で
過ごしている人もたくさんいます。
その中で自分はダンスを通してみなさまが楽しく過ごせる時間を
誠意いっぱい演出していければと思います。
そうすることで少しでも明るく過ごしていただければ
これ以上嬉しいことはありません。
〜まとめ〜『無心って結構難しい言葉なのね。』
