社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』
の過去に配信した記事をのせていきます。
ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。
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その9【ワルツ】上下に動くことは「ライズ&フォール」って言います。
ワルツの特徴、2つ目は上下に動くつまり「ライズ&フォール」です。
ライズ(rise)は上がるです。
サンライズとか言いますね、あのライズです。
フォール(fall)はダンスでは降りる事を言います。
フリーフォールとか聞いたことありますよね。
もともとは自然に落ちる事というような意味があります。
ワルツはこのライズとフォールを組み合わせて踊っていきます。
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ライズ&フォールと言いますが、踊る時はなぜか(?)フォールからスタートします。
高いところから降りながら加速していきます。
その後一番低い時にスピードはMAXになり、ライズに入ります。
上がっていきながらスピードがだんだん減っていき最後には止まります。
この一連の動きをスイング(swing)といいます。
Swingとは振り子と訳されることが多いですが、ブランコの事もスイングと言います。
ブランコに乗ったことある方はそれを思い出して下さい。
ブランコに乗ってまず始めに何をしますか?
少し歩くように後ろに下がって、そこから足を離して前に揺れていったと思います。
つまり《高い所》→《低い所》→《高い所》という動きが1つのスイングになるんですよ。
〜まとめ〜『ワルツのライズ&フォール、実は"フォール&ライズ"が正解』