みなさん、こんにちは
三宅建史です。
さとこ先生から報告があった通り先日の道新スポーツ杯にて競技会から離れることにいたしました。
いままで応援ありがとうございました。
これからは何かの係で走っていることになると思います。
それはそれで(?)応援よろしくお願いします。
さて今のところ自分の中では全く引退した実感はありません。
練習も毎日しています。
例年道新スポーツ杯で競技会も終わりなのでいつも通りの毎日を過ごしています。
そんな中でみなさんにはこんな質問を受けます。
『引退して何か変わった?』
『いままでで一番○○だったことってなぁに?』
そんなあわけで思いつくまま『今までランキング』を作っていたいと思います。
1 今までで一番うれしかった競技会 TOP3
第3位 1999年道新スポーツ杯
この大会はプロデビューした年の選手権でした。
何としてでも決勝に入りたくいろいろ考えて練習しました。
この時の作戦は『スマイル作戦』
すごい笑顔で踊ることで目立とうと思いました。
結果は8人決勝(同点で残った)に残りました。
ただ決勝では体力が全く残っていなく断トツの(?)8位でした。
第2位 2015年 大阪インターナショナルダンス選手権
日本インター後の各地方インターで一番大きな大会です。
何度か挑戦していましたが、この時初めて準々決勝(24組)に残りました。
また東部や西部の選手にもいつも通りに迎えてもらえたことが記憶にあります。
特に本池先生、法子先生あの時はありがとうございました。
今日は本池先生方の引退パーティーが行われています。
成功をお祈り申し上げます。
第1位 2017年 道新スポーツ杯
この日はいつも通りに起きました。
いつも通りにセットし、教室で練習し会場入り。
そして1次予選からいつも通りに踊り始めることが出来ました。
そして最後の種目まで踊る機会をもらえました。
フロアでは生徒のみなさま、会場お客様、師匠、OBの先生方、選手の仲間、両親、学生、大学の先輩などたくさんの人が応援してくれました。
こんな状況で踊ることが出来るというのがどんなにに幸せかを実感できたのはとてもラッキーでした。
うれしかったンキング堂々1位の競技会になると思います。
2 今まで一番つらかった競技会 TOP3
第3位 2008年くらいの道新スポーツ杯
この大会の前数年は小野先生カップルに次ぐ2位のポジションをキープしていました。
この大会では平田先生カップルに敗れて3位に後退してしまいました。
その時のショックと落ち込みは忘れられません。
でも敗因は簡単でした。
『油断』
何回か2位を取っていることからくる油断に他ならないと思います。
競技会はいつでも戦いなので、全力を尽くさないといけないことを学びました。
今となってはこの時からの一年でとても大事なことを身に着けることが出来たと思います。
平田先生カップルには感謝しています。
第2位 2016年のすべての競技会
この年は体力的なものも変わってきたのか続けて踊ることが苦しく感じる時がありました。
特に決勝などのクイックでは脚が動かなくなるような感覚が出てくるようになり少し不安でした。
しかし、その年の前半にパーソナルトレーナーの森脇先生の講習を受ける機会がありトレーニングを受けました。
その時から少しずつではありますが、踊るだけでなく目的に合わせた筋トレも必要と考え取り組みました。
今となってはそれも自分の体を見直す良い機会になりました。
第1位 2017年道新スポーツ杯
筋トレをしたりして体もすこしずつ変わってきたおかげで新しいことに挑戦できるようになったのが2017年です。
成績は上がりませんでしたが、全力で競技会に臨み後悔しないような踊りに近づけるようになりました。
しかし、最後の大会の最後のクイックステップは本当につらかったです。
ホールドの腕も下がり、脚はもつれ、呼吸は苦しかったことを覚えています。
しかし何とか最後まで止まらずに踊れたのは周りの人たちのサポート以外の何物でもないと思います。
しかしながらあんなに止まってしまいそうだと思ったのも久しぶりでした...
以上思いつくままにランキングでした。
僕たちは競技会からいったん離れますが、踊ることはまだまだ続けていきます。
最低でも50歳までは踊りを前に進め成長し続けたいと思っています。
みなさん、応援よろしくお願い致します。