みなさん、こんにちは
さて夏の風物詩といえばいろいろありますが、その中の一つが…
お化け&幽霊
ですね。
みなさんはお化け屋敷や怖い話は好きですか?
僕は…
超 苦 手
です(^_^;)
基本的に霊感とかは一切ないので何かが見えたりはしません。
また一応これでも理系人間なので見えないものは信じません。
しかしながら理系人間の最大の弱点がこちら
↓
『100%』は存在しない
です。
つまり、『絶対ある』とか『絶対ない』とかはないという事です。
なので見えないものは信じないとはいえ100%いないとは言い切れない。
つまり絶対ないと思うけど完全否定できない自分がいるのですよ~
だからなんかの拍子に出会ってしまったらどうしようと思うと気が気ではありません。
なので、心霊写真やお化け屋敷、怖い話には近付きません。
みなさんはどうですか?
最後に、怖い話は苦手ですが小学校の時に担任の先生が話してくれたものを紹介します。
なんとなく印象的な話で今でも覚えています。
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ある時、冬山に4人の若い男性達が登山をしました。
山の天気は変わりやすく、頂上を前にふぶいてきました。
4人はしばらく待つ事に決めました。
しばらく歩いたところに小さな山小屋を見つけました。
山小屋といってもだれもおらず、ただの丸太小屋です。
暖房もなく、吹雪の直撃を避ける事ができるだけです。
それでも外にいるよりはましという事で4人はそこに入りました。
中は何もなく冷え切っています。
暖をとるものも有りません。
明かりもなく部屋の中は真っ暗になってしまいました。
風の音だけが不気味に響きます。
しばらくすると疲れからか座り込み、眠くなってきてしまいました。
そのとき中の一人がこう言いました。
『ダメだ!!寝てはいけない。死んでしまうぞ!』
でも天候はしばらく回復しそうにありません。
皆は相談し、1人ずつ交互に起きて他の皆は休むという事にしました。
そこで全員部屋の角に行き、座りました。
まず1人が壁に沿って歩き次の人を起こします。
次の人はまた壁に沿って歩き次の角に居る人を起こします。
何回目かわからないくらい、歩いては起こして座ることを繰り返しました。
その時です。
急に部屋が明るくなり、朝日が差し込んできました。
夜明けとともに吹雪は止み全員無事に下山しました。
4人は全員、助かったのです。
おわり
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