佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

メリノウールは暖かいし臭わないし調湿性もあるし着心地も良いし臭わない!

どうも、結城です。

昨日も今日も寒いですね!

こんな日はお家でぬくぬくこたつで過ごす、ということもしてみたいですね〜。こたつないけど。

 

寒さ対策

街中Ver.「とりあえず暖かいダウンを着る」

今年ダウンを新調したんですが調子が良くて、基本的にぬくぬく過ごせています。

北海道ではもこもこの暖かいダウンが正義な感じがしますね。

+αで-10℃くらいになる場合はインナーにメリノウールのシャツやタイツを装備しますし、先週のように風が強い時はレインパンツを履きます。(風速1m/sにつき体感温度が1℃下がります)

靴はインソールを暖かいやつに変えました。

相変わらずソールが薄いVivobarefootを履いているんですが、インソールのおかげか底冷えもあまり感じませんし、指周りが広く作られていて足指が動くので歩いているうちに暖かくなります。

 

山Ver.「レイヤリングと汗冷えしないことが大事」

山を登る時は負荷が大きいので体がヒートアップして汗をかきますが、下る時は負荷が小さいのであまり汗をかきません。

なので登る時にかいた汗でシャツが濡れてそのまま下ると汗冷えしてしまい体温が奪われて最悪の場合低体温症などになってしまいます。

そのためレイヤリングで調節してあまり汗をかかないようにします。

暖かいダウンを一枚羽織るということはしないんですね。(そもそも汗でダウンが濡れてしまうと保温力が下がりますし・・・。)

冬だと上半身は3〜4枚くらい着ていて、それを脱ぎ着して調節する感じです。

その中でも体に一番近いインナー(ベースレイヤー)がとても重要です。

お勧めはやはり「メリノウール」ですね。

ウールなので保温性も高いですし吸湿性も高いですが、他のものと比較して「濡れても冷たく感じにくい!」という点があります。(防臭性もとても大きな強みなんですが!)

ポリエステルは乾きやすいという点がメリットなんですが、濡れて肌に触れると体が冷えてしまうんですよね。

とはいえ今はPRIMALOFTやALFA DIRECT、OCTAなどの通気性と保温性を両立した製品もあります。

(ちなみに最近僕が着ているカーディガンはALPHA DIRECTです)

コットンは乾きにくいし冷えるので冬の汗をかくシーンでは避けた方が良いかと思います。

ユニクロヒートテックもコットンがベースなので冬の運動には向かないですね。

街中やキャンプなど運動量の少ない時には重宝しますね。

最近はメリノウールとポリエステルを混紡していいところ取りするようなものもあります。

ワークマンでもメリノウールのインナーの取り扱いがあるらしいです。

どうやらなかなかお安く買えるみたいなので興味が湧いた方は試しに買ってみてはどうでしょうか。

 

ちなみに山では休憩中に保温着を着るんですが、最近は化繊インサレーションが増えてきています。ダウンは濡れると保温力が落ちてしまうんですが、化繊インサレーションは濡れてもそんなに保温力が変わらないんですよね。同じ重さだとダウンの方が暖かいしコンパクトになるので、どちらにも良さがあるんですけどね。最後はどちらのメリットを取るのかは好みの問題ですが、化繊インサレーションもどんどん軽量化、コンパクト化されていってるのでテクノロジーってすごいですよね〜。

 

デパートとかに行くとすごい暑かったりすることもあるので、そういうときはコートを脱ぎ着したりして、あまり汗をかかないようにしてくださいね!