佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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《読書の秋》僕が読んできた本の中からご紹介します 【ジャンルはなるべく決めないのが僕流】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 


Unsplash
Chris Bensonが撮影した写真

 

秋といえば読書、芸術、ダンス…それとも食欲?!

 

今日は読書の秋にちなんで

僕が読んだことがある本についてお話しします。

 

時空を超えた相談『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

 


Unsplash
Towfiqu barbhuiyaが撮影した写真

 

まずはこちら「ナミヤ雑貨店の奇蹟」です。

 

こちらは映画にもなっていて

なんとなく本を買って読んでみました。

 

作者は東野圭吾さんでいつもは緊迫感ある

推理小説を書くイメージがあります。

 

ところがこのお話はちょっといつものイメージとは違い

ファンタジーな要素があり普段東野圭吾さんの本を読まない方でも

楽しめると思います。

 

人の心の汚い部分『インシテミル

 


Unsplash
Benjamin Balázsが撮影した写真

 

米澤穂信さん作の本で、こちらも映画化されています。

 

男女10人が暗鬼館という場所に集められ

10の個室と10の凶器を与えられるところから話は始まる。

 

お互いが7日間無事に生き延びれば全員が

時給11万2千円つまり1600万円ほどをもらえるはずだが

時間が経つにつれひとりずつ殺されていき

疑心暗鬼にはまっていく。

 

最終的に生き残るのは誰か?

 

このイベントの目的は?

 

さまざまな謎が面白い一冊です。

 

怖い話は苦手ですが、

とても面白く(怖いけど)読むことができました。

 

ホラーは苦手なのに…『リング』

 


Unsplash
Gary Meulemansが撮影した写真

 

こちらは説明不要のお話「リング」

 

貞子がテレビから出てくるアレです。

 

こちらも映画化されていますが、

本で読みました。

 

僕はホラーは怖いので大嫌いなのですが、

巷で流行っていたせいか

なぜか読んでしまうことに…

 

しかもやばいくらい怖いのになぜか読み進めてしまう。

 

お話は有名なのであえてお話ししませんが、

一気に読んで怖かったけど後悔しなかった一冊です。

 

ただあの頃から25年(!)近く経ち

設定が今の人にはわからないかもしれないという

別の心配があるかもしれないです。

 

ビデオテープとは?

 

ダビングとは?

 

テレビがなぜあんなに厚みがあるのか?

 

今ならYoutubeで一気に世界中に広がり

全てのスマホから小さい貞子が出てくるという

ホラーなのかコメディなのかわからない映画になりそうです。

 

ただ本は想像力を掻き立てるので

かなり怖いです。

 

夜中に読んでいて冷蔵庫のブゥ〜ンという音に

マジでひぇっって声が出ました。

 

読書は最高の勉強

 


Unsplash
Dylan Gillisが撮影した写真

 

僕は読書におけるジャンルはなるべく決めないようにしています。

 

とくに面白そうな本があったらすぐ買って

読んで見るようにしています。

 

こうすることでいろんな知識や考え方を取り入れていき

より自分が何かを考えるときにヒントになるからです。

 

最近面白かった本では「おっさんの掟」という本があります。

 

内容はラグビー協会の中で奮闘する

作者のお話(実話)です。

 

感想はいろいろあると思いますが、

本当に視野の狭い人が組織を運営すると

さまざまな弊害があるということを実感しました。

 

もちろんこの話は作者である谷口真由美さんの視点なので

全てが正しいとは言い切れませんが

わりと現実を表しているように僕は思います。

 

僕の身近な世界でも全く同じことが起きていることにより

組織全体が機能不全に陥っているように感じます。

 

これは個人的な肌感覚なので

わかりませんが…

 

というわけでこちらも読んで見ると

面白いかもしれません。

 

〜まとめ〜『読書は必ず役に立つ。』