こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
今年は雪が多いです。
2月の初めも観測史上初の大雪だったとか。
僕も北海道に来てしばらく立ちますが、
JRが1週間近く止まっていたなんて
聞いたことがありません。
今回のテーマは『冬道で転ばない方法』です。
それでは参りましょう。
最初の洗礼は札幌駅北口
初めて北海道に来たのは小学生の頃だったと思います。
しかしその時はスキー旅行だったと思うので
あまり道を歩いた記憶はありません。
なのでいわゆる札幌の街に来たのは
受験の時が最初だと言っていいと思います。
このときは2月だったと思うので
まさに真冬…
ちょうど今くらいかもしれません。
札幌駅の北口に出るとそこには横断歩道がありました。
「なんだ〜道にはゆきがないんだなぁ。」
と思いましたが、近くに行って愕然。
凍っていて横断歩道が透けているだけでした。
到着後いきなり北海道の大地に試される結果となりました。
そこから幾度となく北海道の冬を超えてきましたが
その中で転ばないために何をしているかをご紹介します。
滑らない方法1 冬用の靴を履く
まあ王道ですが、冬用の靴を履くのが一番いいと思います。
くるみやガラス繊維が入っている靴底のものなら
結構滑らないと思います。
とくに札幌市内は坂が少ないので
ほぼ行けるのではないでしょうか。
ただくつによって雪に強いものと
氷に強いタイプがあるので
完全ではありません。
僕は最初冬用の靴を履いたりしていましたが
ここ10年くらいは普通のスニーカーで
やり過ごしています。
だってどっちにしろ滑るんですもの…
滑らない方法2 凹んでいるところを歩く
ここからは実際に滑らないためのコツをご紹介します。
道路である程度雪や氷の厚みがあるところは
それなりに凸凹していると思います。
その凹んでいるところに足のボールを入れるようにして
体重をかけると滑ることは少ないと思います。
そもそも滑るとはほとんどん場合
上から下に滑ります。
つまり数センチくらいの小さい坂でも
上から下に滑ることでバランスを崩し転ぶのです。
なので一番凹んだところに体重をかければ
それ以上滑り降りることはないので転ばないと言う作戦です。
ダンスをしているとボールに体重をかけることに慣れているので
練習も兼ねてそうしています。
これは雪よりある程度硬い圧雪や氷に対して有効です。
滑らない方法3 地面を蹴らない
横断歩道など結構真っ平らなところは
先程の作戦も使いにくいと思います。
このような時はできるだけ地面を蹴らずに
ボディだけを薦めるようにしています。
地面についている足は
体重を支えるだけにして
股関節を動かして胴体を進めます。
こうすると坂がなければ滑ることはありません。
つま先で地面を蹴ろうとすると
斜めに力が働き後ろに滑るので
結果的にずるっと転ぶことになるのだと思います。
<番外編>滑らない靴 ブルームボール用靴
みなさんブルームボールって知っていますか?
僕も知らなかったのですが、アイスホッケーのようなスポーツで
氷の上で靴を履いて行うスポーツのようです。
僕もみたことはありませんが、
たまたま話を聞いたことがありました。
そのスポーツで使うシューズが氷の上でも
まあ滑らないそうです。
柔らかいゴムの突起が無数にあり
氷にしっかりとくっつくそうです。
先日札幌駅のLoftで見つけました。
こんな感じのシューズです。
値段は少し高いですが、
全然滑らないそうなので
よかったら試してみるのもいいかもしれません。
2月も後半に入り冬もあと少し。
みなさんも転ばないようにゆっくりと歩くようにしましょう。
別記事で歩き方をお話ししてるので
こちらもどうぞ。
それでは!