佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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オリンピックの名場面

こんにちは。小野幸恵です。
 
好きなウインタースポーツ第2段。
基本スポーツ観戦が好きなのでオリンピックシーズンは寝不足になりながらテレビの前にかじりついています。
冬季オリンピックも大好きです。
今回は私が泣いた冬季オリンピックの名場面ベスト3を紹介します。


第3位
バンクーバーオリンピックモーグル上村愛子選手
「私は何で一段一段なんだろう」
長野五輪で地元白馬の高校生だった上村さん。見事7位入賞果たし、その後も第一線で活躍し続け、毎回メダルを期待されつつ、ソルトレイク6位、トリノ5位、と来てのバンクーバー、あと一歩届かずの4位の時のセリフです。
泣笑いの表情の上村さんに、「愛子ちゃん、よく頑張ったね!偉かったよ!」と親戚のおばちゃんの様な気持ちで一緒に泣きました。


第2位
長野オリピック、スキージャンプ団体悲願の金メダル
前回大会のリレハンメルでは最終ジャンパー、エースの原田選手が普通に飛べば金メダルの場面でまさかの失速で惜しくも銀。それから四年後、原田さんが最終ジャンパー船木選手が飛ぶ時に「ふ〜な〜き〜」と震える声で祈る姿。そして見事大ジャンプを決め、金メダル獲得。原田さんを囲んでメンバーが抱き合って歓喜する映像を見ながら、私も小野先生も大号泣でした。


第1位
ソチオリンピックフィギュアスケート浅田真央選手
これは皆さんの記憶にも新しく説明は不要と思います。
深夜でしたが、テレビの前に噛り付いて固唾を呑んで見入っていました。
悪夢の様なショートプログラムから一夜明け、真央ちゃんリンクに上がれるのだろうか?とさえ心配してましたが、なんとなんと見事な素晴らしいフリーの演技でした。最後のポーズを決めた時の真央選手の表情に日本中の人が泣いた事でしょう。

未だにその時の映像が流れると涙が出てしまいます。

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オリンピック好きの私。語り出すとキリが無いくらい心に残る名場面は沢山あります。

今年は東京オリンピックが開催できるのか否か、難しいところだと思いますが、スポーツは人々に勇気と感動を与えるって本当ですよね。

スポーツばかりではなく、何の分野でも一生懸命に努力して頑張っている人達の姿は結果が良くても悪くても感動させられます。

ダンスも同じです。

早く平穏な世界を取り戻して、芸術、文化、スポーツを安心して楽しめる日が待ち遠しいです。