佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その43

お社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

最新の記事はメールマガジンでどうぞ♪
(メルマガ登録は記事の一番下から)

その43【競技会】背番号についての豆知識

競技会に応援に行くと選手は背番号を貼って踊っていますね。

背番号は審査員が選手を区別する時にとても大切です。

全員の顔と名前を覚えることはできないですもんね。

今回はそんな大事な背番号に関するちょっとしたことです。

(1)応援する時は背番号で呼んでOK

応援する皆さんもあの背番号は使えます。

いいなと思う選手がいたら番号で呼んであげましょう。
さいごの
踊っている人は、自分の番号が呼ばれるととても元気が出るんですよ。

知らない人でもどんどん応援して下さいね。

(2)実はその場で印刷している。
現在では背番号は紙でできています。

普通の紙より丈夫な不織布みたいな紙です。

選手は受付に行くと、出場する部門ごとにその場で印刷された背番号をもらいます。

もらった時はまだホカホカなんですよ!

新鮮な気持ちで競技会に臨めますね。

(3)昔は毎回同じ番号で出場していたこともあった。
現在は背番号が当日までわからないようになっています。

その番号も毎回違います。

以前は持っている番号が決まっていて、毎回同じゼッケンをつけてでていたこともあるようです。

ただ人数が多くなり、背番号の管理も大変になってきたことで毎回変わるようになったようです。

ただ学生の大会では常に同じ番号で出ます。

大学ごとに番号が割り振られていて、その大学のルールに従い番号が振られます。

学年ごとに割り振られることが多いようなので、だいたい1年間は同じ番号です。

(4)番号で気持ちも変わる?
これはその人により何とも言えませんが、自分が思う背番号に対する色々です。

『1』・・・やっぱり何となく特別感のある番号です。
どの大会でもなかなか当たらないので何となくスペシャルな感じがします。

ただ入場が常に最初なので緊張する人もいるかも?

『ぞろ目』・・・これもラッキー感がある。
2桁ならまだそうでもないですが、全国大会規模になると3桁の時もあります。

111とか222とか333とかはメダルがドバーって出て来そう!?

気を付けなければいけない『6』、『8』、『9』
これらで出来ている背番号の時は上下に気を付けなければいけません。

最近は広告が入っているので大丈夫ですが、『6』が2人いたりしたこともあったようです。

とくに『68』と『89』を間違えたりすると致命傷です。

ちなみに『69』、『96』、『88』は結果的にダメージ無しです。
ついついやってしまう語呂合わせ
≪イケてる編≫
『55』GOGO!! (ぞろ目と合わせてテンションMAX)
『114』いいよ!!(やったるで~)
『315』最高!!(やる気100%)

≪イケてない(?)編≫
『35』雑魚!(勘弁して~)
『53』ゴミ!(そんなことないよ~!!)
『64』無視!(見てくれ~!!)

イケてる番号のときはそのままアゲアゲでいきます。

イケてない番号の時は・・・気にしないで踊りますね。

今までの経験によると、やはり番号でなく踊りが大事みたいですね。

ちょっとそんなことも気にして大会を見るとまた面白いものが見えるかも?

というわけで(?)、道新スポーツ杯では応援宜しくお願い致します!

~まとめ~『たかが背番号、されど背番号』