佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

「やっぱり体でかいから、デカイの?」

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 やっと帰国いたしました。初のイギリス留学だったのでどうなることやらと思っていましたが、無事に帰ってくることが出来ました。皆さんどうもありがとうございました。

 海外に行くのはほとんど初めてだったし(グアム、ハワイしか行ったことないです)1ヶ月という比較的長期だったので、かなりビビッていました・・・・・・いろいろ事件はあるのですがとりあえず最初の事件についてお話しします。最初にUK選手権に出るためにボーンマスという町に行きその後そこで車を借りてロンドンに向かうという計画でした。そのときのお話です・・・・・

その日の朝小野先生達につれられて車を借りる手続きをしにいきました。
(レンタカーショップにて)
幸恵先生(以下”幸”)「ハロ~。・・・・・(車を借りる手続きをしている。)」
三宅(以下”三”)「車どんなのですかね~?」
小野先生(以下”小”)「あれかな~?(駐車場を指さす。)」
(手続き終了し、”三”車のチェックにつれていかれる。)
レンタカーショップのおじさん(以下”おじさん”)「(英語で)よしこっちこい!」
三「OK!」
おじさん「この車の傷をチェックするから。まわりよく見てね。」
三「は~い。(何でこんなデカイ車、誰の車だろう?何で僕がチェックするのかな?)」
おじさん「よし、使い方を説明するからのって見ろ。」
三「えっ?!(これ俺が使うの?)」
(ランドローバーという車で、いわゆるRV車、サイズはC-RVくらいの大きさ)
おじさん「わかったか。じゃあね。」
三「ちょっと・・・・・・・あれっ?????」
聖子(以下”聖”)「おわった?なんかでかくない?」
三「でかいよね・・・・」
小「ジャンボさー。これでかくない?」
幸「・・・・・・・・ちょっと聞いてみる。」
三「すいませ~ん・・・」
(しばらくして店員のお姉さん来る。)
お姉さん「(もちろん英語で)大丈夫、大丈夫!パワステだし、車高高いから景色もいいよ!じゃあね!」
三「もっと小型のないんですか?」
お姉さん「これが、ここの営業所では一番小さいから。もしどうしてもダメだったらここに電話して。」
三「・・・・・・(まあしょうがないか)」
小「乗り心地よさそうだし、ディーゼルだから燃費もいいから大丈夫だよ。(フォロー)」
三「がんばります・・・・・」

こんな感じでいきなりデカイ車に乗るハメになったのでした。ロンドンは車が非常に多いのでほとんどお人はコンパクトカーに乗っているのです。(ワーゲンのゴルフみたいなサイズ)しかし、結果的に大きな車に乗って僕たちの初ロンドンライフは始まったのでした・・・・・

 最終的には車にもすぐなれて乗り心地は良かったです。(もちろん最終日まで乗りましたよ!)しかも、値段はコンパクトカーの値段だったので実はお得?!ただ駐車場とかでは結構苦労したのでやっぱり小さい方がいいと思いました。あと、余談ですがロンドンはディーゼルの方が高かったです。
190円/リッターくらい、ガソリンは180円/リッターくらいどっちも高いけど・・)