札幌の雪も大分とけて大きな道はほぼアスファルトが見えてますね✨早く冬靴ではなくスニーカーでお外を歩きたい私です🚶♀️もう少し!
さて、今回のテーマは『ギリギリセーフだった話』ですが、とっておきの話を皆様にお届けしますね😎
遡る事、スーパージャパンカップの翌日。
大西先生は全国選手会という会議の為別行動でした。私は1人で札幌に帰らなければならずホテルの一階で羽田空港行きのバスを待っていました🚌この時すでに私の体の中では何かが始まっていました…。
バスに乗り込み少しでも体を回復させようと仮眠を取りましたが胃の奥の方がチリチリと痛むのがちょっと気掛かりでした🤔
空港に到着し、JALラウンジに上がり
『きっと疲労があるから胃が痛むのかも!マッサージ機で体をほぐそう!』
と思いマッサージ機で体をほぐしてから飛行機に乗り込みました✈️
やはり観光客に人気の北海道✨海外からのお客様が多く、私の周りはフィリピン人🇵🇭の方々で埋め尽くされていました😳
私はまたもや回復の為に爆睡しようと目論み目を閉じましたが…そこから事件は起こりました💥
『何だか口が乾くなぁ…いや、冷たい?胃の痛みと…頭痛もしてきたぞ?…なんか悪寒が止まらない…気持ち悪い‼️』
と目は閉じていたものの具合の悪さに強制的に目を開きました👀離陸してから約1時間後の事です。
その時もう視界が歪み、ちょっと油断したら意識を飛ばして倒れてしまいそうでしたが…こんな所で倒れたら周りの人に迷惑になる❗️とギリギリの所で踏みとどまり、とりあえず席から立とう!と思い斜め向かえにあるトイレへよろよろと向かいました🚽
ところがトイレに入ったものの明かりがつかない。。。
意識が朦朧としていたからか扉を閉めたはずが閉まっておらず、なんなら少し開いていて隙間から隣の席のフィリピンの人が見えました💦(この時すでに視界がぼんやり😶🌫️)
このままではトイレ内で意識を失うかも❗️
それだけはいかん‼️💦
と、切れそうな意識の中必死で自分の席に戻りました😢あとはもう
『早く着陸して〜早く着陸して〜😭』
と心の中で呪文のように繰り返し、着陸までの地獄の時間を過ごしました⏳(残り30分くらいだったかと思いますが、異様に長かった…)
ようやく着陸して、いの一番に立ち上がりそそくさと機体の外へ出て荷物を受け取る所へと出ました🧳
それからはと言いますと、当然具合が悪化し熱も38.7℃の新記録を更新し三日三晩寝込みました🤒💤

病名は“ウィルス性胃腸炎”でした。
後から聞いた話、今とても流行っている病でもあったのですね!まんまと流行にのってしまいました…自己管理の甘さを痛感しました。
…と、これだけでも十分怖い話なのですが、さらに怖かったのは…あの健康優良児の代名詞のような大西先生もその後同じウィルス性胃腸炎に感染してしまった事でしょうか😱
いやー…健康は宝ですね…本当に😭
皆様もお気をつけて❗️
ちかるでした。