ちょっと話は遡りますが…
『オットーヴィット タンゴの世界』
の演奏会がありました。
(4月12日の北海道新聞〈朝刊〉に掲載されました)
社交ダンスの世界では、生演奏で踊ることができるのはトップクラスの限られた選手のみと言っても過言ではないくらい貴重な体験です。
普段CDの音に合わせて踊っているので、リハーサルで聴いた札響さんの第一音には心と身体がふるえました。
皆様は最近心がふるえた事はありますか?私はありませんでした…この札響さんの音を聞くまでは…
張り詰めた静寂から指揮棒と楽器の空を切るような音
天井の高い所から地下の奥深い所まで響き渡るような重厚感のある音
言葉はないはずなのにそこに何かストーリーを感じさせてくれる個性溢れる音たち
まさに『生きた音楽』とはこのことを言うのだと思わされました。
私達はこの演奏会で得た感動を生涯決して忘れることはできないでしょう。
これからはなんとか時間をつくって生演奏を聴きに行きたいと思います。
自分達の感性を豊かにする為にも・・・
(鈴木 隼・恵組 主催者の長沼様 大西 亘・池田ちかる組)
(大西 亘 鈴木 恵 ヴィット 伸子様 池田ちかる 鈴木 隼)
今週末は毎日杯が札幌コンベンションセンターで開催されます。
皆様、応援どうぞ宜しくお願い致します!
ちかるでした