社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』
の過去に配信した記事をのせていきます。
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その5 【関節】股関節ってなんだろう?
今日のテーマは『股関節(こかんせつ)』です。
これはダンスをする上でとても大事な関節です。
ダンスの先生は結構簡単に
「ちょっと股関節緩めようか〜」って言いますよね。
(私も前回の文章で軽〜く使っていました…)
まず股関節はどこにあるか?
これは膝や肘のように触れる部分にはありません。
体の奥の方にあります。
まずはその場所を見つけましょう。
~~~~~~
1:腰の骨を探そう!
おへそから左右に手を滑らせていくと
骨が出っ張っているところがありますね。
これは骨盤、つまり腰の端っこです。
わかりましたか?では次です。
2:そこから10cmくらい下に降りる。
腰の骨から10cm〜15cmくらい下に手を下ろしていきます。
ズボンのポケットの下の方くらいですね。
3:そこからお尻の方に少しずつずらす。
ここからがポイントです。
2:で見つけた場所からさらにお尻の方(うしろ)へ
ゆっくりと手を滑らせていきます。
すると腰骨とは違いますが、
また少し骨の出っ張りを感じることができます。
これが大腿骨と言ってももの骨の一番上の部分です。
この奥に『股関節』はあります!!
わかりましたか?
ラテンのように少し腰を横に動かすと骨の出っ張りが動くと思います。
動いているのを感じたらバッチリですよ。
どうですか?
意外と後ろの方にありますよね。
英語ではHip Joint(ヒップ ジョイント)と言います。
一般的に腰の前にあると思っている方が多いと思います。
しかし実際は結構お尻の中にあるんですね〜(^^)
これから股関節を曲げる時はお尻の中を曲げるようにするとうまくいくかも。
〜まとめ〜 『股関節はお尻の筋肉の中にある。』
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