佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

書きかけの続き(荘司)

昨日のブログの続きを家に帰って書こうと思ったら・・・言訳・・・ネットの調子が良くなくて…今日になってしまいました・・・言訳。
 
さて、
 
サンバの音楽について
 
カーニバルの行進でリズムに合わせて演奏されていたサンバですが、最初は打楽器だけで構成されていました。
打楽器だけのものをBATUCADA(バトゥカーダ)と呼びます。
 
僕が初めてバトゥカーダという言葉を知ったのは「スイングジャーナル」というJAZZ雑誌の記事でしたが、その時は「サンバってJAZZなの?」と疑問に思っていました。
結局のところ、JAZZミュージシャンはラテン音楽も演奏するってことだったのですが。
 
「バトゥカーダ」という曲も二つほど有名です。ひとつは本当に打楽器だけで作られ、もうひとつは歌詞も付いています。
歌詞の付いている方は「バトゥカーダ最高!!」って内容の歌詞です。
サンバの中には「サンバ最高!!」とか「ブラジル最高!!」って内容が結構あります。(クラシックの中にも「モルダウ」とか国粋的な曲はありますが…)
 
ボサノヴァの歌手もよく「ブラジル」って曲を歌っていますね。
ボサノヴァもサンバの一種です。
大きく分けてサンバには3種類あるのですが、その中の一つが「サンバ・ボサノヴァ」です。
残り二つは「サンバ・カルナヴァル(カーニバル)」と「パゴージ」です、今では細かく分かれ100種ほどになっています。
 
ボサノヴァについてはこの次、詳しくお話しますね。
 
踊りについても大きく3つに分かれます。「サンバ・カルナヴァル」と「サンバ・ジ・ホーダ」(輪になって踊ります。)そして我々の踊っている「サンバ・ソシアル」です。
実はサンバとしては少しだけ特殊な部類に入るわけですね。