前回の内容が意外にも反応が強かったので、音楽について書いて(二匹目のドジョウを探して)みることにします。
スタンダードの種目でよく使われる音楽は、ワルツ、タンゴ以外には
『SWING JAZZ』
ですね。僕もスローフォックストロットやクイックステップ等で良く使います。
(前回のネタに反するようですが、荘司は実はクラシックよりはJAZZの方が好きなんです。本当のところはBOSSANOVA好きなのですが、それはまたそのうち)
なぜ、『JAZZ』ではなく『SWING JAZZ』なのか・・・
それは「リズム」の形によるものなのですね~。
「スイングって何?」って話になるのですが、
簡単に言うとジャズの音楽でドラムが
「チーチッチ・チーチッチ」
って音を出してるアレだと思ってください。
もう少し詳しく言うと…スイングジャズの音楽は初めの音符を次に来る音より長くとるという特徴があります。
その演奏によって弱いスイングだったり強いスイングだったりするのでマチマチなのですが、分かりやすく普通のスイングで説明しますね。
4分3連符+8分3連符
…全然わかりません。
なので、4/4拍子の「四分音符」を3連符で取る練習から始めましょう。
「ちちちチチチちちちチチチ」
これはジャズを演奏する上でも聴く上でも、とても大事なものです。
そして、次に、その半分の長さの「八分音符」を三連符で取ってみる練習。…ってのは手拍子では難しいので省略していいです。
なんとなく頭ではわかって来ましたか?
と言っても分かりにくいですよね。
そこで、スイングの種類について載ってる良いサイトを見つけました。最近は色んな情報を共有できるのでとてもありがたいです。
だんだんと、感覚的にも分かりやすくなってきますね。
これがあるのがスイングジャズです。
バウンスというか跳ねる感じがしますね。この軽い高揚感が
「スイング」だと思ってください。
更に高揚感やスリリングさを求めていくと、「ビ・バップ」になって行ったり、「ロック」や「フュージョン」になって行くのですが、脱線が止まらなくなる…というか、多様化が激しすぎて書ききれません。脱線しちゃうしね。
なので、今日はこの辺で…