こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのRicardo Maruriが撮影した写真

親は良くも悪くも自分が最初に出会う他人のひとりで
強く影響を受けるでしょう。
僕も自分を客観的にみて
似ているところと違うところがあります。
今日は自分が親と一緒のところと違うところを
僕なりにお話しします。
About My Father
UnsplashのKelly Sikkemaが撮影した写真

まずは父親についてです。
僕の父は細かいところに気付き
なんでもきっちりこなす人です。
決めたことは守るし、
自分に対しても割と厳しい方だと思います。
ただ同じくらい他人にも厳しく
融通が効かないところも多く
いわゆる昭和の頑固親父といったところでしょうか。
似たところでいいこととよくないところを
それぞれ考えてみます。
<いいところfrom父親>
・なんでもきっちりこなそうとすること
やりかけたことを最後までやるとか、ルールを守って行動する
あるいは何かを見やすくまとめたりすることは割と得意です。
これは似ているのか、学んだのかはわかりませんが
父親から来ていると思います。
・自作する
父親は日曜大工、今ならDIYというのでしょうか。
いろんなものを自分で作ることが得意でした。
棚や箱はもちろん、配線や仕切りなど
細かいものは自作することが多かったように感じます。
家には大工道具と共に位いらなくなったものからとったネジや
部品などがたくさんありました。
(これもしっかり整理されていたのはいうまでもないですが)
何かが必要な時はまず作ることを考えていたように思います。
僕はそこまでではないですが、
ダンボールを使って簡単な箱を作ったり
うちわを張り替えたりと何かと教室内ではDIYしています。
これは頭を使うけど、¥0なので
とってもお得な点で良かったともいます。
・パソコンを使う
父親は僕が小学校の時に
まだ出たばかりのパソコンを買って使っていました。
正確にいうと使おうとしていたという感じです。
そのころは本体もデカく、昨日は多分スマホの1/1000もないんじゃないでしょうか。
PC9081というNECの機械で
自分でプログラムを組まないと使えないものです。
ただ僕にも自由に使わせてくれたので
パソコンに対する壁はなかったと思います。
そこから大学に入るまで本格的に使うことはなかったですが、
いざ4年生になり卒論で使う時も
抵抗なく入っていけたのは父親のおかけでしょう。
今思うとその頃からパソコンを使えることが大事になると思っていたことは
すごいないと思います。
そんなところがある程度似たので
いまこうやってPC必須の時代にも
ある程度使っていくことができるのだと思います。
<よくないところfrom父親>
・ルールに厳しい
これはいいところでもあり割ところでもあると思います。
ルールはルールというのが強くあるため
決められたルールを守らないことに強い抵抗を感じます。
とくにルールはあるけど、守らなくてもいいというような状態は
すごく居づらい感覚があります。
とはいえ社会ではそういうことが多いというか
むしろそんなことばかりなのでそこはいい感じに行くしかないのかも知れません。
・理屈っぽい
父親は理系の出身ということも相まって
わりと理屈っぽいところがあります。
ここは正確的にも進路的にも引き継いでいる気がします。
理論的に正しいからとか仕組み的に正しいからという理由で
全て正しいと思ってしまいがちです。
しかし人間は理屈や仕組みだけでは動きません。
むしろ合理性がなくても感情に沿って動くことが多い生き物です。
ただ合理性はないので結果的にはよくない方向に動くのですが、
それを理屈で説明しても届かないことがほとんどだということを学びました。
About My Mother
UnsplashのXavier Mouton Photographieが撮影した写真

私の母親は父親とは正反対で
わりとざっくりしていて、細かいことは気にしません。
ただ本当に気にしていないわけではないのですが、
気持ちや感情を優先して生きているように感じます。
<いいところfrom母親>
・自分が大切
まず一番は自分を大切にするということです。
これは直接言われたわけではないですが、
あなたがいいようにしなさいとよく言ってくれていました。
もちろん明らかにダメなことや出来なことは
許してもらえませんが、ほぼ全てのことでダメ出しされたことはありません。
ただその結果どのような影響があるか
また責任を最後まで取れるかを考えて行動しろと言われていました。
その結果わりと挑戦するハードルが下がったことは
母親に似たというか影響を受けていると思います。
とくに好きなことはした方がいいという考えは
母親から引き継いだ部分が大きいと思います。
・視力
僕は今でも裸眼で全て見えます。
ただ年齢からくるものはどうしようもなく
薄暗い時はちょっと見にくくなってきました。
とはいえ現在までメガネにお世話になることなく
生活できるのは母親に似たおかげでしょう。
父親は超ド近眼で、メガネなしには生活できません。
母親は今でこそ老眼鏡を使いますが、
普段は裸眼で生活できるくらい目がいいです。
これは本当に助かっています。
寝たい時にすぐ眠れて、起きた時に目が見える。
これが本当に便利です。
・ こだわりがない
最後はこだわりです。
いい意味で母親はこだわりがありません。
習慣や規則に縛られず、変化することを受け入れるのが上手です。
時代が変化しているから、前とは違うとか
習慣としてはこうするけど、別にしなくてもいいなどです。
ここ数年いろんなことで、習慣が変わりつつありますが、
母親自体がそういう考えだったことはとてもすごいことだと思います。
とくに父親は良くも悪くもそういうことに厳しかったので
後からこっそりと母は「ああ言ってるけど、あなたのいいようにしなさい。」と
言ってくれたことが何回もありました。
僕は僕
UnsplashのDan Gribbinが撮影した写真

僕は父と母のいろんなところを受け継いで
生きています。
ただどちらにも似ていなこともあるし、
両方から受け継いだ結果それが融合して
また新しい何かになっていることもあるでしょう。
結局僕は僕なのです。
誰でもない自分とはどういう人間で
どこがよくてどこが悪いのかを常に考えながら
これからも自分らしく一日一日を生きていけたらいいかなと思っています。
〜まとめ〜『明日も楽しくなるように、今日を楽しく生きる。』
❗️フリーダンスのお知らせ❗️
1月のフリーダンスは来週月曜日です。
南郷と時計台のスタッフ全員集まるので
たくさん踊りましょ〜
