佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

北海道札幌市の社交ダンス教室【佐藤・小野・三宅ダンススクール】のブログです!

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その57

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その57【ホールド】崩れないホールド〜おまけ

前回までの2回で崩れないホールドの話をしました。

みなさん少しわかりましたか?

このような基本的なことは繰り返し練習することが一番のポイントです。

諦めずに練習しましょうね。

前回までのお話をもとに練習しても肩が上がってしまう人はいませんか?

肩をあげずに腕を横にあげるのはちょっと難しいです。

今日は簡単にできるエクササイズをお伝えしますよ。

肩が上がるというのは『僧帽筋』という筋肉にちからがはいることです。
イメージ 1

肩こりしたときに痛くなる筋肉です

ここに力が入らないように腕が上がれば大丈夫です。

まず左手で右肩の筋肉(僧帽筋)をさわります。

緊張して硬くないかチェックして下さい。

すでに固い人はすこしマッサージして柔らかくしましょう。

そこからそこに力が入らないようにゆっくりと右腕を横にあげます。

力が入ったら最初からやり直しましょう。

何回か行っているとだんだん力を抜いたままあげることができると思います。

腕の下側が床と水平になるまであげることができたら完成です。

これを何回も練習することでキレイなホールドに近づくことができますよ。

もちろん左肩も練習して下さいね!

〜まとめ〜『肩の力を抜く。の「肩」がどこかを知ることが大事。』