佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その31

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その31【競技会】決勝戦はどうやるの?

いよいよ決勝戦まで来ました。

たくさんいた選手も6組程度に絞られて来ています。

決勝も審査の観点は同じです。

姿勢やムーブメントなどを『比べて』審査します。

1人の審査員は6組を見て優劣を決定します。

結果はチェックではなく順位をつける事で審査します。

これを順位法と言います。

一番優れていると思われるカップルに「1」をつけます。

二番目と思われるカップルに「2」を、以下同様に順位で結果を出します。

審査員の中で同点は認められないので、必ず1〜6までの順位を決めます。

これをすべての審査員が個別に行います、最終的な順位が決まるんですよ。

〜まとめ〜『決勝は1〜6までの順位を決める。』