佐藤・小野・三宅ダンススクール公式ブログ

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社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと その4

社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと
メールマガジンで配信している、三宅建史の連載エッセイ
『​社交ダンスをちょっと上手に踊る100のこと』
略して
『シャコ100』

の過去に配信した記事をのせていきます。

ためになる話やそうでない話を思いつくままにかいています。

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その4 【姿勢】お腹は引っ込めるのか?(後編)

ダンスでの永遠の課題の一つ「お腹の出っ張り」についてです。

前回お腹は凹まさないという事をお伝えしました。

今回のポイントは股関節です。
イメージ 1


◼︎ポイント2 股関節が少し曲がっている


お腹が出ていると指摘を受けるときはほとんどが

股関節が伸びきっているときです。


ボディの前面はみぞおちの下からひざの上くらいまで、

コンタクトしています。


ただし!


股関節はコンタクトしません。



イメージは英語のBです。
イメージ 2

立った姿勢を横から見たところを想像しましょう。

上のふくらみがボディ、下のふくらみがひざのイメージです。

真ん中のくびれは股関節ですよ。



おなかが出ていいといっても英語のDはダメですよ!
イメージ 3

股関節が前に出て動きにくくなります。


お腹で押していると言われる状態のほとんどは

股関節が前に出すぎた状態です。


股関節を少し緩めて、腰を垂直に保つ事で自然な動きができます。


そうするとボディは軽く触れているのに

押してる感じはしないですよ。


ぜひ試してみてくださいね〜(^^)

〜まとめ〜 『みぞおちから膝上までコンタクトしているが、

                   股関節はくっつけない。』

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