こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
今回のブログテーマは「こだわり」
スタッフのみんなも
意外なこだわりがあるようです。
今日は僕がこだわることを
3つご紹介します。
その1 同じ失敗をしない
これは小さい頃に父親に言われた言葉です。
私の父親は「The 昭和」な人でした。
(いまは歳をとってだいぶ丸くなりましたけど。)
毎週日曜日は何かにつけて怒られて
ビンタされていました。
でも改めて思い返すと
最初の一回は普通注意されて
終わったような気がします。
「次からきをつけなさい。」
これが父の口癖でした。
ただいろんなことで2回3回と
同じことをしてしまいます。
この時は一気に沸騰し
叩かれたような気がします。
叩くことに関しては賛否もあると思いますが、
この同じ失敗をしないと言うことは
とても僕の中で大事なものになりました。
その後今に至るまで何度も
同じ失敗を繰り返していますが
自分の中では同じ失敗をしないように
少しでも改善しようと日々努力しています。
その2 争い事をさける
これは自分自身で小さい時から
一貫した感情です。
ひとと競ったり、喧嘩をしたりすることが
あまり得意ではありませんでした。
他の人と争ったり、喧嘩になるくらいなら
自分が身を引いた方がいいという
考えを今でも持っています。
小学校のときならドッジボールでも
なるべく最初から外野になるようにしました。
またクラス委員などには絶対立候補しません。
投票になったりするのも嫌だったからです。
これは現在でもあまり変わりません。
しかし世の中を生きていくにおいては
ある程度競争していかなければいけない
場面もあります。
ダンスでも競技に出る限り
他のカップルとの競争になります。
そう言う意味では競技ダンスをすることで
自分の弱点を少し鍛えることが
できたかなとも思います。
でも競争が好きはなりませんでした。
ただ上達にはとても興味があります。
ダンスにおいても今までできなかったことが
できるようになることはとても好きです。
ダンス以外でも新しいことを覚えたり
いままでやったことないことを勉強して
身に付けることはけっこう好きみたいです。
特に今はいろんな意味で時間があります。
昨日の自分より少しでも良くなるように
打ち勝って行けたらと思っています。
その3 下半身は嘘をつかない
最後にダンスのことでひとつ。
「下半身は嘘をつかない。」
これはアマチュアの時からレッスンを受けていた
先生の教えのことばです。
その先生はいつ習っても同じことしか言わない
こだわりの強い先生でした。
・いかに片足に乗るか
・いかに体重移動をするか
この2点をかなりしつこく習いました。
でもそのおかげで足、脚の使い方の基本を
ある程度しっかり覚えることができたと思います。
社交ダンスにおいて足、脚の使い方は
動きの土台になります。
下半身さえ使えればいいわけではないですが、
土台がゆらいでいては何もできません。
もちろん下半身の使い方を覚えるレッスンは
地味でつまらないので、そればかりをするのは
あまりおすすめしません。
(個人的にはけっこう好きですが。)
なのでプロの方やベーシックアクションに
興味がある方以外はダンスがつまらなくなるかもしれません。
でも楽しく踊るために少しずつでいいので
下半身の使い方を覚えていくと
本当に楽しく踊れるようになると思います。
さいごに
以上僕が思うこだわり3つでした。
なんか書いているうちに、
硬い内容になってしまいました。
でもダンスは、やはり楽しいものです。
あまりこだわりすぎずその日のダンスを楽しむことで
いい踊りができるようになっていくと思います。
さあ今日もEnjoy Dancing!でいきましょう。
ありがとうございました。